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1
接続2
ソフトウェアの入手3
ビルドと実行4
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実際にFRDM-KW36を使ってみましょう!ショート・ビデオで手順を視聴するか、以下に記載された詳細な手順を参考にして、作業を進めてください。
注:Bluetooth LE 5.0の最新機能については、KW39/38/37を確認してください。
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FRDM-KW36用のMCUXpresso SDKには、汎用FSKとBluetooth Low Energyを使用したソリューションの開発に必要なすべてのワイヤレス・コネクティビティ・スタックが含まれています。
下のボタンをクリックして、FRDM-KW36用に事前設定されたSDKリリースをダウンロードしてください。これには、KW36用のすべてのワイヤレス・コネクティビティ・スタックが含まれています。
オンラインのSDK Builderにアクセスし、そのSDK Builderを使用してFRDM-KW36用のカスタムSDKパッケージを作成することもできます。
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NXPは、MCUXpresso IDEというツールチェーンを無償で提供しています。
別のツールチェーンを使用したい場合は?問題ありません。MCUXpresso SDKのコネクティビティ・スタック・ソフトウェアはIAR もサポートしています。
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MCUXpresso Config Toolsは、ユーザーがMCUXpresso SDKプロジェクトを新規に作成するための構成ツールの統合スイートであり、カスタム・ボード・サポート用の初期化Cコードを生成するためのピン・ツールとクロック・ツールも備えています。
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サンプル・アプリケーションの多くは、マイクロコントローラのUARTを介してデータを出力します。ボードの仮想COMポート用ドライバがインストールされているか必ず確認してください。ドライバのインストーラを実行する前に、ボードをPCに接続しておく必要があります。
シリアル・ポート・ドライバをインストールした状態で、お好きなターミナル・アプリケーションを実行し、マイクロコントローラのUARTからのシリアル出力を確認します。ターミナルをボーレート115,200、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットに設定します。FRDM-KW36の仮想COMポートのポート番号を調べるには、デバイス・マネージャを開き、「Ports(ポート)」グループを確認します。
ターミナル・アプリケーションの使用方法がわからない場合は、Tera TermチュートリアルまたはPuTTYチュートリアルのいずれかのチュートリアルをお試しください。
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FRDM-KW36ワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェアには、各コネクティビティ・スタック用にすぐにコンパイルして実行が可能なデモ・アプリケーションやドライバ・サンプルが付属しています。
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KW36ワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェア・パッケージには、汎用FSKプロトコル用のコネクティビティ・テスト・デモ・アプリケーションが付属しています。利用可能なデモを確認するには、サンプル・フォルダ () を参照してください。
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ご自身でデモをビルドし、デバッグすることも可能です。以下のガイドを使用して、MCUXpresso IDEやIAR Embedded Workbench IDEでワイヤレス・コネクティビティ・スタックのサンプル・アプリケーションのビルドやデバッグを行う方法を習得してください。
ここでは以下の手順について説明します。
IAR Embedded Workbenchでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
デモ・アプリケーションのダウンロードと実行
ここでは汎用FSKコネクティビティ・テスト・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。
コネクティビティ・テスト用のIARワークスペース (
ワークスペースが開いたら、プロジェクトを選択します
[Make(作成)]ボタンをクリックしてプロジェクトをビルドします
PCにFRDM-KW36ボードを接続します
[Download and Debug(ダウンロードとデバッグ)]ボタン(ツールバーにある緑の矢印)をクリックします
プロジェクトがロードされると、デバッガはmain()関数で停止します。ターミナル・エミュレータ・プログラムを開いて、FRDM-KW36 COMポートのセッションを開きます。次の設定値を用いてターミナルを設定します。
[Go(実行)]ボタンをクリックして動作を再開させます
シリアル・ターミナルに以下の出力が表示されます
表示されない場合は、ターミナルの設定と接続を確認してください
このデモ・アプリケーションの詳細については、ドキュメント「Kinetis MKW35A/MKW36A/MKW35Z/MKW36Z汎用FSKリンク層ソフトウェア」() を参照してください
ここでは以下の手順について説明します。
MCUXpresso IDEでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
デモ・アプリケーションのダウンロードと実行
ここでは汎用FSKコネクティビティ・テスト・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。
MCUXpresso IDEを開きます
MCUXpresso IDEウィンドウ内のビューを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]に切り替えます
Windowsエクスプローラを開き、FRDM-KW36 SDKの(展開した)ファイルを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューにドラッグ&ドロップします
次のポップアップが表示されます。[OK]をクリックしてインポートを続行します。
インストールされたSDKは、以下に示すように[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューに表示されます。
次の手順に従って汎用FSKサンプルを開きます。
左下隅にある「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」を確認します
その中の[Import SDK example(s)...(SDKサンプルのインポート)]をクリックします
サンプルをインポートして実行させるボードとして「frdmkw36」ボードをクリックして選択し、[Next(次へ)]をクリックします
検索テキスト・ボックスに「conn_test」と入力してサンプル・プロジェクトを絞り込みます。矢印ボタンを使用してリストを展開します。「conn_test」プロジェクト (wireless_examples > genfsk > conn_test) を見つけたら、プロジェクトの「freertos」バージョンを選択して、[Finish(完了)]をクリックします
ここで、プロジェクト名をクリックし、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Build(ビルド)]をクリックして、プロジェクトをビルドします
ビルドの進捗状況は[Console(コンソール)]タブで確認できます
プロジェクトがコンパイルされたので、ボードにフラッシュしてプロジェクトを実行できます
FRDM-KW36ボードが接続されていることを確認し、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Debug(デバッグ)]をクリックします
MCUXpresso IDEは接続されたボードを検出します。FRDM-KW36に統合されたOpenSDA回路の一部であるDAPLink CMSIS-DAPプローブが検出される必要があります。[OK]をクリックして続行します
ファームウェアがボードにダウンロードされ、デバッガが起動します
プロジェクトがロードされると、デバッガはmain()関数で停止します。ターミナル・エミュレータ・プログラムを開いて、FRDM-KW36 COMポートのセッションを開きます。次の設定値を用いてターミナルを設定します。
[Run(実行)]ボタンをクリックして動作を再開させます
シリアル・ターミナルに以下の出力が表示されます
\docs\wireless\GENFSK\Generic FSK Link Layer Quick Start Guide.pdf ) を参照してください Something went wrong! Please try again.
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KW36ワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェア・パッケージには、Bluetooth Low Energyプロトコル用のデモ・アプリケーションが豊富に用意されています。利用可能なデモを確認するには、サンプル・フォルダ () を参照してください。
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Bluetooth Low Energyとハイブリッドのサンプルを使用するには、スマートフォンにNXP IoT Toolboxがインストールされている必要があります。このアプリケーションには、コネクティビティ・スタックと組み合わせて使用し、Bluetooth LE経由でスマートフォンを開発ボードに接続できる、いくつかのサンプルが用意されています。
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ご自身でデモをビルドし、デバッグすることも可能です。以下のガイドを使用して、MCUXpresso IDEやIAR Embedded Workbench IDEでワイヤレス・コネクティビティ・スタックのサンプル・アプリケーションのビルドやデバッグを行う方法を習得してください。
ここでは以下の手順について説明します。
IAR Embedded Workbenchでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
デモ・アプリケーションのダウンロードと実行
ここでは、心拍センサ・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。
心拍センサ・デモ (hrs) 用のIARワークスペース () に移動します
ワークスペースが開いたら、プロジェクトを選択します
[Make(作成)]ボタンをクリックしてプロジェクトをビルドします
[Download and Debug(ダウンロードとデバッグ)]ボタン(ツールバーにある緑の矢印)をクリックします
プロジェクトがロードされると、デバッガはmain()関数で停止します
[Stop(停止)]ボタンをクリックしてアプリケーションのデバッグを停止します。心拍センサ・デモでは、デフォルトで低消費電力が有効になるため、デバッグ・ピンによる消費電力の低減は無効になります
モバイル機器でNXP IoT Toolboxアプリを開き、[Heart Rate(心拍)]を選択します
SW1ボタンを押してFRDM-KW36をリセットし、SW3を押してアドバタイズを開始します。次の図に示すようにデバイスがIoT Toolbox にリストされていることを確認します
リストされているデバイスを選択して、接続を行います。IoT Toolboxに、心拍センサの情報が表示されます
このデモ・アプリケーションの詳細については、ドキュメント「Bluetooth® Low Energyデモ・アプリケーション・ユーザー・ガイド」() を参照してください
ここでは以下の手順について説明します。
MCUXpresso IDEでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
デモ・アプリケーションのダウンロードと実行
ここでは、心拍センサ・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。
MCUXpresso IDEを開きます
MCUXpresso IDEウィンドウ内のビューを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]に切り替えます
Windowsエクスプローラを開き、FRDM-KW36 SDKの(展開した)ファイルを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューにドラッグ&ドロップします
次のポップアップが表示されます。[OK]をクリックしてインポートを続行します。
インストールされたSDKは、以下に示すように[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューに表示されます。
次の手順に従って心拍センサ・サンプルを開いて実行します。
左下隅にある「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」を確認します
その中の[Import SDK example(s)...(SDKサンプルのインポート)]をクリックします
サンプルをインポートして実行させるボードとして「frdmkw36」ボードをクリックして選択し、[Next(次へ)]をクリックします
検索テキスト・ボックスに「hrs」と入力してサンプル・プロジェクトを絞り込みます。矢印ボタンを使用してリストを展開します。「hrs」プロジェクト (wireless_examples > bluetooth > hrs) を見つけたら、プロジェクトのfreertosバージョンを選択して、[Finish(完了)]をクリックします
ここで、プロジェクト名をクリックし、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Build(ビルド)]をクリックして、プロジェクトをビルドします
ビルドの進捗状況は[Console(コンソール)]タブで確認できます
プロジェクトがコンパイルされたので、ボードにフラッシュしてプロジェクトを実行できます
FRDM-KW36ボードが接続されていることを確認し、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Debug(デバッグ)]をクリックします
MCUXpresso IDEは接続されたボードを検出します。FRDM-KW36に統合されたOpenSDA回路の一部であるDAPLink CMSIS-DAPプローブが検出される必要があります。[OK]をクリックして続行します
ファームウェアがボードにダウンロードされ、デバッガが起動します
[Stop(停止)]ボタンをクリックしてアプリケーションのデバッグを停止します。心拍センサ・デモでは、デフォルトで低消費電力が有効になるため、デバッグ・ピンによる消費電力の低減は無効になります
モバイル機器でNXP IoT Toolboxアプリを開き、[Heart Rate(心拍)]をクリックします
SW1ボタンを押してFRDM-KW36をリセットし、SW3を押してアドバタイズを開始します。次の図に示すようにデバイスがIoT Toolbox にリストされていることを確認します
リストされているデバイスを選択して、接続を行います。IoT Toolboxに、心拍センサの情報が表示されます
このデモ・アプリケーションの詳細については、ドキュメント「Bluetooth® Low Energyデモ・アプリケーション・ユーザー・ガイド」() を参照してください
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KW36ワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェア・パッケージには、ハイブリッド・デモ・アプリケーション(汎用FSK + Bluetooth LE)が用意されています。ハイブリッド・デモ・アプリケーションを確認するには、サンプル・フォルダ () を参照してください。
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Bluetooth Low Energyとハイブリッドのサンプルを使用するには、スマートフォンにNXP IoT Toolboxがインストールされている必要があります。このアプリケーションには、コネクティビティ・スタックと組み合わせて使用し、BLE経由でスマートフォンを開発ボードに接続できる、いくつかのサンプルが用意されています。
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ご自身でデモをビルドし、デバッグすることも可能です。以下のガイドを使用して、MCUXpresso IDEやIAR Embedded Workbench IDEでワイヤレス・コネクティビティ・スタックのサンプル・アプリケーションのビルドやデバッグを行う方法を習得してください。
ここでは以下の手順について説明します。
IAR Embedded Workbenchでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
デモ・アプリケーションのダウンロードと実行
ここではハイブリッド(Bluetooth LE + 汎用FSK)アドバタイズ・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。このデモには、FRDM-KW36ボードが2枚必要です。1枚は、Bluetooth LEおよび汎用FSKのパケットを送信する「トランスミッタ」です。もう1枚は、Bluetooth LEおよび汎用FSKのパケットを受信する「レシーバ」です。
ハイブリッド(Bluetooth LE + 汎用FSK)アドバタイズ・デモ (ble_gfsk_adv) 用のIAR ワークスペース () に移動します
ワークスペースが開いたら、プロジェクトを選択します
[Make(作成)]ボタンをクリックしてプロジェクトをビルドします
第1のFRDM-KW36 ボードをPCに接続します
[Download and Debug(ダウンロードとデバッグ)]ボタン(ツールバーにある緑の矢印)をクリックします
プロジェクトがロードされると、デバッガはmain()関数で停止します
[Stop(停止)]ボタンをクリックしてアプリケーションのデバッグを停止します。この時点で、1つのボードがプログラムされています
第2のFRDM-KW36ボードをPCに接続し、前のボードと同じプロジェクトをダウンロードします
この時点で、「ble_gfsk_adv」デモを使用して2枚のFRDM-KW36ボードをプログラムしました
ターミナル・エミュレータ・プログラムを開いて、一方のFRDM-KW36のCOMポートのセッションを開始します
2つ目のターミナル・エミュレータ・プログラムを開き、同じポート構成を使用してもう一方のFRDM-KW36のCOMポートのセッションを開始します
両方のボードのリセット・ボタンを押します
両方のターミナルに次のメニューが表示されます
ボード1:アドバタイズの送信を開始します。一方のFRDM-KW36ボードでSW2ボタンを押します。ボードに接続されているシリアル・ターミナルに次のテキストが表示されます
これが「トランスミッタ」ボードになります
ボード 2:パケットのスキャンを開始します。もう一方のFRDM-KW36ボードのSW3ボタンを押します。これは、ボードをレシーバ、つまりスキャン・モードに設定するためです。次に、SW2ボタンを押してアプリケーションを開始し、受信したパケットを、このボードに接続されているシリアル・ターミナルに表示します。次の画像に示すように、Bluetooth LEおよび汎用FSKのパケットが表示されます
利用可能なBluetooth LEデモ・アプリケーションの詳細な説明については、ドキュメント「Bluetooth® Low Energyデモ・アプリケーション・ユーザー・ガイド」() を参照してください
ここでは以下の手順について説明します。
MCUXpresso IDEでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
デモ・アプリケーションのダウンロードと実行
ここではハイブリッド(Bluetooth LE + 汎用FSK)アドバタイズ・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。このデモには、FRDM-KW36ボードが2枚必要です。1枚は、Bluetooth LEおよび汎用FSKのパケットを送信する「トランスミッタ」です。もう1枚は、Bluetooth LEおよび汎用FSKのパケットを受信する「レシーバ」です
MCUXpresso IDEを開きます
MCUXpresso IDEウィンドウ内のビューを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]に切り替えます
Windowsエクスプローラを開き、FRDM-KW36 SDKの(展開した)ファイルを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューにドラッグ&ドロップします
次のポップアップが表示されます。[OK]をクリックしてインポートを続行します。
インストールされたSDKは、以下に示すように[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューに表示されます。
次の手順に従ってハイブリッド(Bluetooth LE + 汎用FSK)アドバタイズ・サンプルを開いて実行します。
左下隅にある「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」を確認します
その中の[Import SDK example(s)...(SDKサンプルのインポート)]をクリックします
サンプルをインポートして実行させるボードとして「frdmkw36」ボードをクリックして選択し、[Next(次へ)]をクリックします
検索テキスト・ボックスに「ble_gfsk_adv」と入力してサンプル・プロジェクトを絞り込みます。矢印ボタンを使用してリストを展開します。「ble_gfsk_adv」プロジェクト (wireless_examples > hybrid > ble_gfsk_adv) を見つけたら、プロジェクトのfreertosバージョンを選択して、[Finish(完了)]をクリックします
ここで、プロジェクト名をクリックし、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Build(ビルド)]をクリックして、プロジェクトをビルドします
ビルドの進捗状況は[Console(コンソール)]タブで確認できます
プロジェクトがコンパイルされたので、ボードにフラッシュしてプロジェクトを実行できます
FRDM-KW36ボードが接続されていることを確認し、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Debug(デバッグ)]をクリックします
MCUXpresso IDEは接続されたボードを検出します。FRDM-KW36に統合されたOpenSDA回路の一部であるDAPLink CMSIS-DAPプローブが検出される必要があります。[OK]をクリックして続行します
ファームウェアがボードにダウンロードされ、デバッガが起動します
[Stop(停止)]ボタンをクリックしてアプリケーションのデバッグを停止します。この時点で、1つのボードがプログラムされています
第2のFRDM-KW36ボードをPCに接続し、前のボードと同じプロジェクトをダウンロードします
この時点で、「ble_gfsk_adv」デモを使用して2枚のFRDM-KW36ボードをプログラムしました
ターミナル・エミュレータ・プログラムを開いて、一方のFRDM-KW36のCOMポートのセッションを開始します
2つ目のターミナル・エミュレータ・プログラムを開き、同じポート構成を使用してもう一方のFRDM-KW36のCOMポートのセッションを開始します
両方のボードのリセット・ボタンを押します
両方のターミナルに次のメニューが表示されます
ボード1:アドバタイズの送信を開始します。一方のFRDM-KW36ボードでSW2ボタンを押します。ボードに接続されているシリアル・ターミナルに次のテキストが表示されます
これが「トランスミッタ」ボードになります
ボード 2:パケットのスキャンを開始します。もう一方のFRDM-KW36ボードのSW3ボタンを押します。これは、ボードをレシーバ、つまりスキャン・モードに設定するためです。次に、SW2ボタンを押してアプリケーションを開始し、受信したパケットを、このボードに接続されているシリアル・ターミナルに表示します。次の画像に示すように、Bluetooth LEおよび汎用FSKのパケットが表示されます
利用可能なBluetooth LEデモ・アプリケーションの詳細な説明については、ドキュメント「Bluetooth® Low Energyデモ・アプリケーション・ユーザー・ガイド」() を参照してください
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オプションA:MCUXpresso IDEを使用して、サンプル・プロジェクトのクローンを作成します。
led_outputプロジェクトを選択します。[Next(次へ)]を選択します。これにより、このLEDプロジェクトのスタンドアロン・コピーが新規に作成され、MCUXpressoワークスペース内に配置されます。出力用にデフォルトのセミホスティングではなくUARTを使用するには、[Project Options(プロジェクト・オプション)]にある[Enable semihost(セミホストを有効にする)]チェックボックスのチェックを外します。[Next(次へ)]をクリックします
led_outputプロジェクトをクリックし、前述のようにデモをビルド、コンパイル、および実行します
オプションB:MCUXpresso Config Toolsを使用して、サード・パーティ製IDEで使用するために既存のMCUXpresso SDKのサンプルのクローンを作成します。
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次に、MCUXpresso Config Toolsのピン・ツールを使用し、プロジェクトに新しいGPIOピンを追加してLEDを点滅させる方法を紹介します。
led_outputプロジェクトの設定に基づいて新しい設定を作成します。[Next(次へ)]をクリックして続行します
led_outputサンプルを検索します。led_outputサンプルを選択し、[Finish(完了)]を押します
led_outputプロジェクトのピン構成が表示されます
PTC1は赤色LEDを切り替えるためのGPIOとしてルーティングされています。PTC1を無効にし、GPIO機能を使用して青色LEDを点灯させるためにPTA18のmux設定を変更します PTC1フィールドをクリックして、GPIOとしてのPTC1(赤色LED)を無効にします。これによりピンが無効になります(ピンのボックスのチェックが外れます)。したがってリストからも削除されます
PTA18をGPIOとしてルーティングします。最初に、[Show Routed All/Pins(ルーティングされたピン/すべてのピンを表示)]の選択を解除して、すべてのピンを再表示させます。次に、[Pins(ピン)]ビューでPTA18を検索します。最後に、GPIO列のボックスをクリックします。ボックスが緑色でハイライト表示され、ピンの横にチェックが表示されます
PTB21が[Routed Pins(ルーティングされたピン)]タブにも表示され、PTB22は削除されています。pin_mux.cファイルも更新され、変更が反映されています
ここで、右側の[Sources(ソース)]タブをクリックして[Sources(ソース)]ビューに移動し、エクスポート・アイコンを選択することで、pin_mux.cファイルとpin_mux.hファイルをエクスポートします

pin_mux.cファイルとpin_mux.hファイルをエクスポートするディレクトリを選択します。この例では、前のセクションで作成したワークスペース内のled_outputプロジェクトにある「board」フォルダ (C:\nxp_workspace\frdmkw36_driver_examples_gpio_led_output\board) にエクスポートします。[Finish(完了)]を選択します
led_outputプロジェクトの下にあるsourceフォルダ内のgpio_led_output.cファイルをダブルクリックして、エディタにファイルを表示します。GPIOドライバ機能で使用されているマクロはBOARD_LED(つまり赤色LED)を指していることにご留意ください
GPIOAに、BOARD_LED_GPIO_PINの定義を18に変更します
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次に、MCUXpresso Config Toolsの一部であるクロック・ツールを使用し、クロックの設定とLEDの点滅速度を変更します。
led_outputプロジェクトのクロック設定がクロック・ツールに表示されます
BOARD_BootClockRUNクロック・モードが表示されていることを確認します
clock_config.cファイルとclock_config.hファイルをエクスポートするディレクトリを選択します。この例では、前のセクションで作成したワークスペース内のled_outputプロジェクトにある「board」フォルダ (C:\nxp_workspace\frdmkw36_driver_examples_gpio_led_output\board) にエクスポートします。[Finish(完了)]を選択します
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アプリケーションが変更され、FRDM-KW36の青色LEDがゆっくりと点滅します。また、ターミナル・プログラムを使用して、ターミナル出力を確認できます。
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Tera Termは、広く利用されているオープンソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
PuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
KW36/35/34は、超低消費電力で高集積のシングルチップ・ファミリで、車載、産業、および医療用組込みシステム向けのBluetooth Low Energyバージョン5および汎用FSK (250、500、1000 kbps) のコネクティビティを実現します。詳細については、KW36/35製品ページをご覧ください。
30年以上にわたってセンサの革新を積み重ねたNXPの最新のセンシング・ソリューションは、業界の新たな時代を切り開きます。NXPの次世代センサは、インテリジェント統合、ロジック、カスタマイズ可能なプラットフォーム・ソフトウェアのバランスが優れており、よりスマートで差別化されたアプリケーションを実現します。詳細については、センサをご覧ください。
TJA1057は、Mantisファミリに属する高速CANトランシーバです。コントローラ・エリア・ネットワーク (CAN) プロトコル・コントローラと2線式CAN物理バスとの間のインターフェースを提供します。詳細については、TJA1057製品ページをご覧ください。
TJA1027は、ローカル・インターコネクト・ネットワーク (LIN) のリーダー/フォロワ・プロトコル・コントローラとLINネットワークの物理バスとの間のインターフェースです。詳細については、TJA1027製品ページをご覧ください。
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スマートフォン用のNXP IoT Toolboxをダウンロードする
ワイヤレス・コネクティビティ・サンプルのビルド、実行、デバッグ
ハイブリッド(汎用FSK + Bluetooth LE)
コネクティビティ・サンプル・コードを確認する
スマートフォン用のNXP IoT Toolboxをダウンロードする
ワイヤレス・コネクティビティ・サンプルのビルド、実行、デバッグ