データ・シート (1)
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ICODE ILT-M[SL2S1412_SL2S1512_SL2S1612]
お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
ISO 18000-3モード3/EPCクラス1 HF規格により、商用目的で量産されるパッシブ・スマートタグおよびラベルにHF RFIDテクノロジを本格採用することが可能になります。アプリケーションの主な分野は、世界全体にわたるサプライ・チェーン管理と物流です。
ICODE ILT-Mは、ISO 18000-3モード3 RFID規格をサポートするインテリジェントなパッシブ・タグおよびラベル向けの専用チップです。信頼性の高い識別と高い衝突防止率が必要なアプリケーションに特に適しています。
ICODE ILT-Mは、NXP SemiconductorsのICODE製品ファミリの製品です。ICODE製品ファミリ全体が衝突防止機能を備えています。それにより、リーダーはそのアンテナ・フィールド内にある複数のラベル/タグを同時に操作できます。ICODE ILT-Mベースのラベル/タグには、外部電源は必要ありません。
その非接触インターフェースでは、インテロゲータ(リーダー)からの誘導エネルギー伝送によってアンテナ回路を介して電源が得られ、システム・クロックは磁界から抽出されます。このインターフェースによって、インテロゲータからラベル/タグに送信されたデータが復調され、またラベル/タグからインテロゲータへのデータ送信のために、インテロゲータの磁界が変調されます。ラベル/タグは、目的の周波数範囲の専用アンテナに接続されている限り、見通し線やバッテリーを必要とせずに動作できます。ラベル/タグがインテロゲータの動作範囲内にある場合、高速無線インターフェースによって双方向のデータ送信が可能になります。
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クイック・リファレンス ドキュメンテーションの種類
2 ドキュメント
コンパクトリスト
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4 ハードウェア提供




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