お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
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パッケージの内容2
ハードウェアの入手3
ソフトウェアのインストール4
ハードウェアの構成RDGD3162MITEVMは、6つのGD3162ゲート・ドライバを実装し、フォルト・マネジメントとサポート回路を備えた、フル機能の三相インバーター評価ボードです。このボードは、3つのハイサイド・ゲート・ドライバと3つのローサイド・ゲート・ドライバを個別に、または6つのゲート・ドライバを同時にプログラミングするためのシリアル・ペリフェラル・インターフェース (SPI) デイジー・チェーン通信をサポートします。
RDGD3162MITEVMを使用するには、キットの同梱物に加え、GD3162用FlexGUI 2ソフトウェアがインストールされたWindows PCワークステーションが必要です。
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このリファレンス・ボードの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアを使用すると役立ちます。
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このリファレンス・デザインには、Windows PCワークステーションが必要です。この評価ボードで作業する際は、これらの最低限の仕様を満たすことで良好な結果が得られます。
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このリファレンス・デザインで作業するには、ソフトウェアのインストールが必要です。記載されているすべてのソフトウェアは、RDGD3162MITEVMの情報ページから入手できます。
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ピン配置、ピンの説明、仕様、動作モードの詳細については、GD3162高度なIGBT/SiCゲート・ドライバのデータ・シートを参照してください。VPWR DC電源端子は、低電圧の非絶縁型ダイおよび関連回路に電源を供給するための低電圧入力接続部です。電源は通常、車両のバッテリー (12 V DC) から供給されます。キット(MCUおよび変換器)に付属のKITGD316xTREVBは、このボードの2列ヘッダ・ピン・インターフェースの上に装着できます。すべてのゲート・ドライバには、FlexGUI 2ソフトウェアを使用してSPI制御を介してアクセスできます。
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RDGD3162MITEVM向けのソフトウェアには、GD3162用FlexGUI 2ソフトウェア・ツールが付属しています(nxp.comから入手可能)。キット内のFRDM-KL25Zには、必要なファームウェアがインストール済みです。
他のソフトウェアやPWMを使用してテストする場合、このソフトウェアをバックアップ用にインストールすることをお勧めします。デバッグに役立てることもできます。
最新バージョンのFlexGUIは、GD3162ゲート・ドライバをサポートしています。Windows 10以降のオペレーティング・システムで動作するように設計されています。このソフトウェアをインストールするには、次の手順に従います。
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WindowsベースのPCとGD3162用FlexGUI 2ソフトウェアを使用した、KITGD316xTREVMを装着済みのRDGD3162MITEVMが図2に示されています。
注:ダブル・パルス試験および短絡試験はW相でのみ実行できます。セクション3.1を参照してください。
テストに必要な推奨機器:
注:W相のみで短絡試験を実行できるようにするには、PWMALTのU相の信号から2つの抵抗を取り外して、W相のゲート・ドライバのデッドタイム制御を無効にする必要があります。
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RDGD3162MITEVMのドキュメント、ダウンロード、ソフトウェアとツールを含む、このボードの詳細については、RDGD3162MITEVMをご覧ください。
GD3162製品のページに加えて、以下のページも参照してください。