サポート情報 (1)
-
Differences between Verilog-A and SiMKit for ASMESD 101.1.0[SIMKIT-ASMESD]
お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
静電気放電 (ESD) ダイオードは、悪影響を及ぼす可能性のあるESD事象からコア・エレクトロニクスを保護するための最も一般的なコンポーネントです。したがって、ESDダイオードの動作特性に関わる高精度な回路シミュレーションは、回路全体の性能に及ぼすその影響を設計者が解析できるようにするために極めて重要です。高精度なシミュレーションは、ESD保護デバイスとコア回路を同時に最適化するためにも必要です。回路のシミュレーションの精度は、主にコンパクト/SPICEモデルの精度と能力に依存します。ASM-ESDモデルは、通常の動作における順方向および逆方向のI-Vダイオード動作特性をモデル化するためのコアとなる定式化で構成されています。このコアとなるモデル定式化を、ESD特有のさまざまな物理的影響をモデル化する能力によって拡張します。
詳細についてはこちらをクリックしてください。
Verilog-Aコードの違いを示しているSiMKit固有のドキュメントもご覧ください 。
このモデルは、SiMKitと呼ばれる動的にロードされるライブラリに含まれています。SiMKitは、NXP®社内で使用される以下の回路シミュレータに関連付けられています。
ライブラリのダウンロード方法とインストール方法については、こちらをご覧ください。
クイック・リファレンス ドキュメンテーションの種類
1 ドキュメント
コンパクトリスト
セキュアファイルの読み込み中、しばらくお待ちください。