お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
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パッケージの内容2
ソフトウェアの入手3
接続4
ビルド資格情報を使用してNXPにサインインします
S32 Design Studio for S32 Platform v.3.5をダウンロードしてインストールします
注:アクティベーション・コードは電子メールで送信されるか、[License Keys(ライセンス・キー)]タブに表示されます。
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S32DSで、トップメニューから[Help(ヘルプ)]→[S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]の順に進み、[S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]ダイアログを開きます。
S32M2xx開発パッケージをインストールします
注:インストールで問題が発生する場合は、最新バージョンのS32 Design Studio PlatformパッケージおよびS32 Design Studio Platform Toolsパッケージがインストールされていることを確認してください。
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S32K1/S32M27xバージョン2.0.0用のRTDをダウンロードします
「Automotive SW - S32K3/S32M27x - Real-Time Drivers for Cortex-M」パッケージを選択し、更新サイト・ファイルをダウンロードします。
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RTD for S32K3 and S32M27x version 4.0.0 patch P20をダウンロードします。
「Automotive SW - S32K3/S32M27x - Real-Time Drivers for Cortex-M」パッケージを選択し、更新サイト・ファイルをダウンロードします。
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S32DSで、トップメニューから[Help(ヘルプ)]→[S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]の順に進み、[S32DS Extensions and Updates(S32DSの拡張と更新)]ダイアログを開いたら、[Add Update Sites(更新サイトの追加)]リンクをクリックします。
ダウンロード済みの「SW32K1_S32M27x_RTD_4.4_R21-11_2.0.0_D2308_DS_Updatesite.zip」ファイル(ファイル名が短い方)を選択します
注:RTD 2.0.0 P04ファイルはまだ追加しないでください。RTD 2.0.0 P04を追加すると、RTD 2.0.0がリストに表示されなくなります。そうなった場合は、[Manage Sites(サイトの管理)]をクリックして、リストからRTD 2.0.0 P04ファイルの場所を削除することができます。
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リストからRTD 2.0.0をインストールします。リストにRTD 2.0.0が複数表示されている場合があるため注意してください。必ずS32M27xのみをサポートしているバージョン、またはS32M27xとそれ以外をサポートしているバージョンを選択してください(右側の[Overview(概要)]ウィンドウの内容を確認してください)
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パッチP04の「SW32K1_S32M24x_RTD_R21-11_2.0.0_P04_D2404_DS_updatesite.zip」ファイル(ファイル名が長い方)についても、インストール手順2.5と2.6を繰り返します。
ここでも、必ずS32M24xのみをサポートしているバージョン、またはS32M24xとそれ以外をサポートしているバージョンを選択してください。
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リアルタイム・デバッグ用のFreeMASTERアプリケーション・ツールをダウンロードしてインストールします。
ヒント:この設定では、(アクティベーションコードが必要となる)Liteサービスのインストールを省略しても構いません。
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S32M27X_AMMCLIB_EAR_1_1_38_BINをダウンロードしてインストールします。
ヒント:可能であれば、AMMCLibのパスを後で簡単に変更できるように、デフォルトのパスにインストールしてください。
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S32M276モータ制御アプリケーション・ソフトウェアをダウンロードしてインストールします。
注:このアプリケーションでは、バージョンが合っているかどうか、適切なAMMCLibが正しくインストールされているかどうかがチェックされます。問題がある場合(赤色の注意書きが表示されます)、AMMCLibをインストールしてから、S32M244モーター制御アプリケーション・ソフトウェアを再インストールしてください。これにより、次のプロジェクトを簡単にインポートできるようになります(最新のAMMCLibへのパスが更新済みとなります)。
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S32M27XEVBボードに推奨されるアクセサリ・キットはBLDC_KIT(ソフトウェア開発済みおよび特定のモータ向けに調整済み)ですが、代わりに任意の適切な三相モータと12 V電源を使用することもできます。
BLDC_KITの内容:
| S32M27XEVBでのデフォルトのジャンパ設定 | ||
|---|---|---|
| ジャンパ | 状態 | 備考 |
J1 |
閉 | VSUP_MCUはMCUのVSUP入力にルーティングされます |
J2 |
1-2 | VBATはVSUPにルーティングされます。昇圧コンバータ切断 |
J7 |
閉 | 電源ドメインのLEDインジケータが有効になります |
J23 |
閉 | VDD_MCUはVDD_MCU_PERHに接続されます |
J26 |
開 | [1] 高電圧入力、[2] グランド |
J35 |
開 | [1] LPUART0_RX, [2] LPUART0_TX |
J51 |
閉 | LIN Commander*モード |
J55 |
開 | ADCポテンショメータ無効 |
J61 |
閉 | VSUPはVSUP_PERHにルーティングされます |
J201 |
開 | 電流シャント電圧、未実装 |
*LIN規格文書におけるマスター。
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必要に応じてエンコーダ/ホール・センサを接続します(センサ・ベースのソフトウェア・アプリケーションの場合のみ)
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S32M27XEVBモータ制御ボードの動作テストを行いましょう。
インストールしたディレクトリから適切なPMSMまたはBLDCモータ制御アプリケーションを選択します。
NXP\MC_DevKits\S32M27XEVB\sw インストールされているアプリケーション・ソフトウェア・プロジェクトをS32 Design Studio IDE for S32 Platformにインポートするには、次の手順に従います。
NXP\MC_DevKits\ S32M276SFFR\swに移動し、適切なプロジェクトを選択したら、[OK]をクリックします。[Finish(完了)]をクリックします 注:[Copy projects into workspace(プロジェクトをワークスペースにコピー)]オプションのチェックボックスをオンにします。
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S32DSで、C/C++画面に戻ります。
[Debug Configuration(デバッグの構成)]メニューを使用し、ソフトウェアをビルドしてMCUにアップロードするための定義済みデバッグ設定を選択します。
S32DSがデバッグ画面に切り替わるので、[Resume(再開)]をクリックして(またはF8を押して)コードを実行し、[Disconnect(切断)]を使用してS32DS IDEデバッガとFreeMASTERツール間の干渉を回避します。
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FreeMASTERアプリケーションを起動します。
*.pmpx FreeMASTERプロジェクトを開くには、[File(ファイル)]>[Open Project(プロジェクトを開く)]の順にクリックします。
FreeMASTERアプリケーションを起動します。
注:S32DSプロジェクト・フォルダ内で直接ダブルクリックして起動することもできます。
通信を有効にするには、FreeMASTERツールバーで[Go]をクリックします(またはCtrl+Gを押します)。
通信が成功すると、最下部のステータス・バーに「RS-232 UART Communication;COMn;speed = 115200」と表示されます。
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BLDC_KIT(モーターSunrise 42BLY3A78-24110)を使用しない場合は、使用するBLDC/PMSMモーターに応じて、モーターのパラメータを編集する必要がある場合があります。モーター制御アプリケーション・チューニング (MCAT) ツールの[Parameters(パラメータ)]タブを開き、左側の値を編集します。
完了したら[Store Data(データを保存)]をクリックし、[Output File(出力ファイル)]タブに切り替えて、[Generate static configuration file(静的設定ファイルを生成)]をクリックします。
手順4.3を再度実行し、プロジェクトをビルドしてコードをMCUにアップロードします。
注:MCUはリセットされます。FreeMASTERの再接続が必要になる場合があります(Ctrl + K、Ctrl + G)。
モーター制御アプリケーション・チューニング (MCAT) ツールのメニューで[App Control(アプリケーション制御)]タブをクリックして、アプリケーション制御ページを表示します。
モーターの回転数を設定し、モーター・ドライブをオンにします。
これらの便利なサンプルを使用してRTDの開発を始めましょう。開発を進めるのに役立つ資料として、最も一般的なユース・ケースのいくつかをまとめました。
AE HANDLER FAULTSドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Ae_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Ae_Handler_Faults_Example_DS_001_S32M276 AE SPIドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Ae_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Ae_Spi_Example_DS_001_S32M276 AEC SPIドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Ae_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Aec_Ip_Spi_Example_DS_001_S32M276 CAN TRCVドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\CanTrcv_43_AE_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\CanTrcv_Example_S32M276 DPGAドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Dpga_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Dpga_example_S32M276 DPGA IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Dpga_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Dpga_Ip_example_S32M276 GDUドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Gdu_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Gdu_Example_DS_S32M276 LIN TRCVドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Lin_43_LPUART_FLEXIO_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Lin_LinTrcv_Flexio_MasterFrameTransfer_S32M276 LIN TRCV LPUARTドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Lin_43_LPUART_FLEXIO_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Lin_LinTrcv_Lpuart_MasterFrameTransfer_S32M276 CLOCK IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Mcu_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Clock_Ip_Example_S32M276 MCUドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Mcu_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Mcu_Example_S32M276 POWER IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Mcu_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Power_Ip_Example_S32M276 MEM OTP IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Ocotp_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Mem_Otp_Ip_Example_S32M276 OCOTPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Ocotp_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Ocotp_Example_S32M276 PLATFORM MPU HLDドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Platform_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Platform_MPU_HLD_Example_S32M276 MPU IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Platform_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Platform_MPU_IP_Example_S32M276 PORTドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Port_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Port_Example_S32M276 SIUL2 PORT IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Port_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Siul2_Port_Ip_Example_S32M276 WDOGドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Wdg_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Wdg_Example_S32M276 WDOG IPドライバの使用方法を示します。
パス:
C:\NXP\S32DS.3.6.1\S32DS\software\PlatformSDK_S32K3\RTD\Wdg_TS_T40D34M30I0R0\examples\S32DS\S32M276\Wdg_Ip_Example_S32M276
NXPのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、 S32M27XEVBリファレンス・デザイン・ボードを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。
IDEのダウンロードおよびインストール
S32M2xx開発パッケージのインストール
RTDドライバのダウンロード
RTDドライバ用パッチのダウンロード
S32DSへのRTDドライバの追加
RTDドライバのインストール
S32DSへのRTDパッチ04の追加
FreeMASTERアプリケーション・ツールの入手
S32M27X用AMMCLibの入手
S32M276モータ制御アプリケーションのドラフトの入手