お客様の素早い設計とより早い製品化を実現する、技術情報と専門知識をご紹介します。
1
接続2
ソフトウェアの入手3
ビルドと実行QN9080SIP-DKボードを実際に使ってみましょう。ショート・ビデオで手順を視聴するか、以下に記載された詳細な手順を参考にして、作業を進めてください。
注:すべての新しいBluetooth LE設計で、 QN9090/30が推奨されます。
Something went wrong! Please try again.
Something went wrong! Please try again.
QN9080SIP-DK向けのMCUXpresso SDKに統合されているMCUXpressoソフトウェア開発キットには、Bluetooth Low Energyを利用したソリューションを開発するために必要なワイヤレス接続スタックがすべて含まれます。
QN9080SIP-DK向け事前構成済みSDKリリースをダウンロードするには、以下をクリックしてください。これにはQN9080用のワイヤレス・コネクティビティBluetooth Low Energyスタックが含まれます。
Something went wrong! Please try again.
NXPは、MCUXpresso IDEというツールチェーンを無償で提供しています。
問題ありません。MCUXpresso SDKは、IARやKeilなどの他のツールをサポートしています。
Something went wrong! Please try again.
MCUXpresso Config Toolsは、ユーザーがMCUXpresso SDKプロジェクトを新規に作成するための構成ツールの統合スイートであり、カスタム・ボード・サポート用の初期化Cコードを生成するためのピン・ツールとクロック・ツールも備えています。このツールはMCUXpresso IDEに統合されていますが、別のIDEを使用している場合は、以下からこのツールをダウンロードできます。
Something went wrong! Please try again.
デバッガおよび仮想COMポート用のドライバもインストールする必要があります。これらはLPCScryptパッケージの一部であり、以下からダウンロードできます。LPScryptをインストールしたら、QN9080SIP-DKボードがコンピュータに接続されていることを確認した後、C:\NXP\LPCScrypt\Driversフォルダにあるlpc_driver_installer.exeをダブルクリックしてドライバをインストールします。
Something went wrong! Please try again.
任意のターミナルをボーレート115,200、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットに設定します。QN9080SIP-DKの仮想COMポートのポート番号は、デバイス・マネージャを開き、「Ports(ポート)」グループで確認します。
ターミナル・アプリケーションの使用方法がわからない場合は、Tera TermチュートリアルまたはPuTTYチュートリアルのいずれかのチュートリアルをお試しください。
Something went wrong! Please try again.
QN9080ワイヤレス・コネクティビティ・スタックには、すぐにコンパイルして実行できるデモ・アプリケーションやドライバのサンプルが付属しています。
Something went wrong! Please try again.
QN9080ワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェア・パッケージには、BLEのサンプルが多数収録されています。利用可能なサンプルを確認するには、「wireless_examples」フォルダ () を参照してください。
ボードに付属するプログラム済みのサンプルを実行する場合は、こちらをクリックしてください。
Something went wrong! Please try again.
Bluetooth Low Energyのサンプルを使用するには、スマートフォンにNXP IoT Toolboxがインストールされている必要があります。このアプリケーションには、コネクティビティ・スタックと組み合わせて使用し、BLE経由でスマートフォンを開発ボードに接続できる、いくつかのサンプルが用意されています。
Something went wrong! Please try again.
ご自身でデモをビルドし、デバッグすることも可能です。以下のガイドを使用して、MCUXpresso IDEやIAR Embedded Workbench IDEでワイヤレス・コネクティビティ・スタックのサンプル・アプリケーションのビルドやデバッグを行う方法を習得してください。
次の手順に従ってハイブリッド・サンプルを開きます。このプロジェクトは1番目のボードにロードされ、もう1つのプロジェクトは2番目のボードにロードされます。
次に、インポートするプロジェクトを選択する必要があります。矢印ボタンを使用して「wireless_examples」カテゴリを展開したら、「bluetooth」カテゴリにある「heart_rate_sensor」プロジェクトを展開し、プロジェクトの「freertos」バージョンを選択します
このプロジェクトではUARTを使用しませんが、使用するプロジェクトの場合は、[SDK Debug Console(SDKデバッグ・コンソール)]で[UART]オプションを選択してください。[Finish(完了)]をクリックします
J2 USBコネクタを使用します
Button1を押して、BLEアドバタイジングを開始します
以下の手順では、QN9080SIP-DKボードを使用した簡単な心拍数センサBLEアプリケーションをコンパイルしてフラッシュし、実行するまでの方法を説明します。
\boards\qn908xcdk\wireless_examples\bluetooth\heart_rate_sensor\freertos\iar )
J2 USBコネクタを使用します
Button1を押して、BLEアドバタイジングを開始します
MDKツールをインストールした後、デバッグ目的でデバイスを完全にサポートするには、CMSIS (Cortex® Microcontroller Software Interface Standard) デバイス・パックをインストールする必要があります。このパックには、メモリ・マップ情報、レジスタ定義、フラッシュ・プログラミング・アルゴリズムなどが含まれています。下記の手順に従って、適切なCMSISパックをインストールしてください。
次の手順に従って「heart_rate_sensor」BLEデモを開きます。
\boards\qn908xcdk\wireless_examples\bluetooth\heart_rate_sensor\freertos\keil ) に移動し、「heart_rate_sensor_freertos.uvprojx」プロジェクトを開きます
J2 USBコネクタを使用します
Button1を押して、BLEアドバタイジングを開始します
Something went wrong! Please try again.
Tera Termは、広く利用されているオープンソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
PuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。
QN9080SIP-DKボードには、あらかじめProximity Reporterデモがプログラム済みで、すぐに使用できます。GATTサーバに加え、次のプロファイルとサービスが実装されています。
Button1キーを押し、アドバタイジングを開始すると、点滅するライトが赤色に変わります。IoT Toolboxアプリを開いて[Proximity(近接検知)]アイコンをクリックします
Proximity Reporterアプリケーションの実行方法の詳細については、BLEデモ・アプリケーション・ユーザー・ガイドを参照してください。
豊富な品揃えのNXPセンサ・ソリューションで、世界に目を向けましょう。NXPなら、加速度センサ、圧力センサ、タッチ・センサなど、プロジェクトに適したセンサ・ソリューションを見つけることができます。詳細については、センサをご覧ください。
NFC (Near Field Communication) は、簡単なタッチだけで周りの世界とセキュアにやり取りできるシンプルで直感的なテクノロジです。NXPのNFCソリューションの詳細については、NFC - Near Field Communicationをご覧ください。
他のエンジニアとつながり、QN90xx MCUやワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェアを使用した設計に関して専門的なアドバイスを受けることができます。ワイヤレス・コネクティビティ・コミュニティで、コミュニティのディスカッションに参加しましょう。