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NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリー寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、改善されたパフォーマンスを実現します。
このページでは、KITFS5600SKTEVMボードをセットアップして使用する手順について説明します。
KITFS5600SKTEVMには以下のものが含まれています。
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このキットの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアが必要になるか、または使用すると役立ちます。
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この評価ボードにはWindows PCワークステーションが必要です。この評価ボードで作業する際は、これらの最低限の仕様を満たすことで良好な結果が得られます。
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この評価ボードで作業するには、ソフトウェアのインストールが必要です。記載されているすべてのソフトウェアは、KITFS5600SKT-EVMの評価ボードの情報ページから入手できます。
主要なコンポーネントとボード構成の詳細については、「設計・リソース」にあるユーザー・マニュアルを参照してください。
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KITFS5600SKTEVMは、FS5600の性能試験とOTPプログラミングを実施できるハードウェア評価ツールです。
エミュレーション・モードでは、必要に応じてさまざまなOTP構成をテストすることが可能です。このキットには異なる複数のインダクタとMOSFETが含まれているため、さまざまなスイッチング周波数を試すことができます。
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KITFS5600SKTEVM評価ボードの概要。
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NXPGUI_PR _xを任意の場所に解凍します。パッケージ内のGUIフォルダにあるNXP_GUI_x.x-Setupファイルを実行し、GUIを任意の場所にインストールします。
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Windows 10の場合は、ストレージ・サービスを無効にします。それには、services.mscを実行し、リストにあるストレージ・サービスをダブルクリックして、[Stop(停止)]ボタンを押してください。
J5
) に接続します。 注:ファームウェアが確実にブートローダに保存されるまで、十分な時間を取って待機します。デバイスの表示がFRDM_ K82FDに変わります。
ハードウェアの構成を使用するには、次の手順に従います。
ソフトウェアGUIの構成を使用するには、次の手順に従います。
J5
(付属の10ピン・リボン・ケーブル経由)に接続します。Something went wrong! Please try again.
図1. 開発ボード、電源、およびWindows PCワークステーションを含む一般的なハードウェア構成を示しています。
図1に示すようにハードウェアとワークステーションを構成するには、以下の手順を実施します。
J21
とJ25
間に12 Vを印加して評価ボードの電源を入れます。Something went wrong! Please try again.
NXPのいずれかのコミュニティ・サイトで、他のエンジニアとつながり、KITFS5600SKT評価ボードを使用した設計に関する専門的なアドバイスを受けることができます。