USB-KW38のスタート・ガイド

最終更新日時: 2020-04-28 15:39:00サポート USB-KW38

1. 接続

USB-KW38を実際に使ってみましょう。

1.1 USB-KW38をPCに接続する

USB-KW38 Components

USB-KW38 Components

1.2 ボードを立ち上げ、クイック・スタート・デモを実行する

ボードを接続すると、USB-KW38の電源LEDが緑色に点灯し続けます。

USB-KW38-LEDS-ON

2. ソフトウェアの入手

このステップでは、USB-KW38ドングルをBluetooth Low Energyスニファとして使用するために必要なソフトウェアの入手方法について説明します。USB-KW38は、開発プラットフォームとして使用することもできます。まず、USB-KW38の使用目的を選択してください。

2.1 開発方法を選択する

3. ビルドと実行

NXPの各ワイヤレス・コネクティビティ・スタックには、すぐにコンパイルして実行できるデモ・アプリケーションやドライバ・サンプルが付属しています。

3.1 コネクティビティ・スタックを選択する

4. 作成

NXPでは、Project Clonerというツールを提供しています。このツールでは、既存のデモをコピーして開発のベースとして利用しながら、既存のデモ・アプリケーションのリソースをリファレンスとして保持することができます。このクローン・ツールは、ソフトウェア・パッケージのダウンロードに含まれています。このファイルは、\tools\wireless\ProjectClonerにあります。

4.1 MCUXpresso SDKからのサンプル・プロジェクトのクローンを作成する

オプションA:MCUXpresso IDEを使用して、サンプル・プロジェクトのクローンを作成します。

オプションB:MCUXpresso Config Toolsを使用して、サード・パーティ製IDEで使用するために既存のMCUXpresso SDKのサンプルのクローンを作成します。

4.2 ピン・ツールの使用

次に、MCUXpresso Config Toolsのピン・ツールを使用し、プロジェクトに新しいGPIOピンを追加してLEDを点滅させる方法を紹介します。

4.3 クロック・ツールの使用

次に、MCUXpresso Config Toolsの一部であるクロック・ツールを使用し、クロックの設定とLEDの点滅速度を変更します。

USB-KW38をスニファとしてプログラムする

USB-KW38スニファ

USB-KW38には、デフォルトでスニファ・ファームウェアが事前にプログラム済みです。USB-KW38に事前プログラム済みのソフトウェアを消去した場合でも、以下のガイドに記載された手順に従ってUSB-KW38にスニファ・アプリケーションを再プログラムすることができます。

ここでは、USB-KW38にスニファ・アプリケーションをプログラムする方法について説明します。USB-KW38をスニファとして使用できるようにするには、 K22FとKW37の両方のデバイスをプログラムする必要があります。

USB-KW38をプログラムするには、次のツールが必要です。

ハードウェア・ツール

  • J-Link/JTAGデバッガとUSB-KW38ドングル

ソフトウェア・ツール

  • J-Linkソフトウェアとドキュメント・パック

ここでは、ユーザーがUSB-KW38をフラッシュする方法を理解していることを前提としています。これは、ユーザーがこのボードを開発プラットフォームとして使用する際に、USB-KW38の「スタート・ガイド」ページにある「USB-KW38のソフトウェア・アップデートのクイック・スタート・ガイド」を既に読んでいることを意味します。

ダウンロードするスニファのバイナリ・ファイルの格納場所を特定する

  1. スニファ・バイナリ・ファイルは次のパスにあります: \tools\wireless\binaries

    USB-KW38-GS-SNIFFER-QSG-01-1

    USB-KW38-GS-SNIFFER-QSG-01-1
  2. 1.で特定したパスから、バイナリ・ファイルをJLinkインストール・パス (C:\Program Files (x86)\SEGGER\JLink_Vxxx) にコピーして貼り付けてください。

USB-KW38をスニファとしてフラッシュする

J-Linkプログラマを使用してK22ブートローダをプログラムする

  1. J-LinkデバッガをUSBケーブルでPCに接続します
  2. J-LinkデバッガをUSB-KW38のK22 JTAGコネクタ (J6) に接続します
  3. USBコネクタ (J5) を介してUSB-KW38をPCに接続します USB-KW38-GS-POPUP-SNIFFER-1
  4. (ステップ#1と同じパスから)JLink.exeを開きます

    JLINK-ICON-SHORTCUT
  5. 「connect」コマンドを入力し、プログラマを設定します
  6. 以下に示す設定内容でプログラマを設定します。
    • デバイス = MK22FN512XXX12
    • インターフェースの種類 = SWD
    • インターフェース速度 = 4000 kHz(デフォルト)
  7. 次のコマンドを入力してバイナリ・ファイルをロードします:
    loadbin k22f_bl_crc_07132016.bin 0
    USB-KW38-GS-POPUP-SNIFFER-2
  8. イメージがプログラムされている(JLink.exeによって報告されたエラーがない)ことを確認します
  9. 次のコマンドを入力してスニファ・バイナリをロードします:
    loadbin sniffer_usbkw38_k22f_0x8000.bin 0x8000
    USB-KW38-GS-POPUP-SNIFFER-3
  10. イメージがプログラムされている(JLink.exeによって報告されたエラーがない)ことを確認します
  11. USBからUSB-KW38を取り外します

J-Linkプログラマを使用してKW37をプログラムする

  1. J-LinkデバッガをUSBケーブルでPCに接続します
  2. J-LinkデバッガをUSB-KW38のKW37 JTAGコネクタ (J1) に接続します
  3. USBコネクタ (J5) を介してUSB-KW38をPCに接続します USB-KW38-GS-POPUP-SNIFFER-1
  4. (ステップ#1と同じパスから)JLink.exeを開きます

    JLINK-ICON-SHORTCUT
  5. 「connect」コマンドを入力し、プログラマを設定します
  6. 以下に示す設定内容でプログラマを設定します
    • デバイス = MKW38Z512XXX4
    • インターフェースの種類 = SWD
    • インターフェース速度 = 4000 kHz(デフォルト)
  7. 次のコマンドを入力してバイナリ・ファイルをロードします:
    loadbin sniffer_usbkw38_kw37z.bin 0
    USB-KW38-GS-POPUP-SNIFFER-5
  8. イメージがプログラムされている(JLink.exeによって報告されたエラーがない)ことを確認します
  9. PCBからJ-Linkケーブルを取り外します
  10. USBケーブルを抜いて再度接続し、ボードの電源を入れ直します

USB-KW38にスニファ・アプリケーションをプログラムする

USB-KW38開発プラットフォーム

ここでは、USB-KW38にスニファ・アプリケーションをプログラムする方法について説明します。USB-KW38をスニファとして使用できるようにするには、 K22FとKW37の両方のデバイスをプログラムする必要があります。

USB-KW38をプログラムするには、次のツールが必要です。

ハードウェア・ツール

  • USB-KW38

ソフトウェア・ツール

  • KW38コネクティビティ・ソフトウェア

ダウンロードするスニファのバイナリ・ファイルの格納場所を特定する

  1. スニファ・バイナリ・ファイルは次のパスにあります: \tools\wireless\binaries

    USB-KW38-GS-POPUP-BOOTLOADER-1

    USB-KW38-GS-POPUP-BOOTLOADER-1

USB-KW38をスニファとしてフラッシュする

  1. USB-KW38をOpenSDAのように再プログラムします。まず、OpenSDAにアクセスし、USB-KW38ボードを選択したら、ステップ2と3に従います
  2. ファイル・エクスプローラを開き、USB-KW38が「USB-KW37Z」という名前のマス・ストレージ・デバイス (MSD) として列挙されていることを確認します USB-KW38-GS-POPUP-BOOTLOADER-2
  3. sniffer_usbkw38_kw37z.binを「USB-KW37Z」 にドラッグ&ドロップします

    USB-KW38-GS-POPUP-BOOTLOADER-3

    USB-KW38-GS-POPUP-BOOTLOADER-3
  4. MK22Fマイクロコントローラをスニファ・ソフトウェアでプログラムします。MCUは、ステップ1で使用したブートローダ機能を使用して再プログラムできます。ボードをブートローダ・モードで起動するには、以下の手順に従ってください。
    • USBケーブルを抜いてボードの電源を入れ直します
    • SW2ボタンを押しながらUSBケーブルを接続します
    • デバイスが「DAPLINKBOOT」というIDのマス・ストレージ・デバイスとしてコンピュータに列挙されるのを待ちます
    • 「DAPLINKBOOT」ドライブを開きます。sniffer_usbkw38_k22f_0x8000.binファイルを「DAPLINKBOOT」ドライブにドラッグ&ドロップします

  5. USB-KW38をPCから取り外し、再度接続します。これで、USB-KW38にスニファ・アプリケーションがプログラムされました

OpenSDAをフラッシュする

OpenSDAをフラッシュする

USB-KW38のK22FにOpenSDAバージョンを再びフラッシュするには、以下の手順に従ってください。

  1. USBケーブルを抜いてボードの電源を入れ直します
  2. SW2ボタンを押しながらUSBケーブルを接続します
  3. デバイスが「DAPLINKBOOT」というIDのマス・ストレージ・デバイスとしてコンピュータに列挙されるのを待ちます
  4. 「DAPLINKBOOT」ドライブを開きます
  5. k22f_usbkw37z_if_crc.binファイルを「DAPLINKBOOT」ドライブにドラッグ&ドロップします

    OPENSDA-POPUP-IMAGE-STEPE

    OPENSDA-POPUP-IMAGE-STEPE
  6. USBケーブルを抜いて再度接続し、ボードの電源を入れ直します
  7. デバイスが「USB-KW37Z」として列挙されていることを確認します

詳細については、OpenSDAシリアルおよびデバッグ・アダプタを参照してください。

Tera Termチュートリアル

Tera Termチュートリアル

Tera Termは、広く利用されているオープンソースのターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。

  1. SourceForgeからTera Termをダウンロードします。ダウンロードしたら、インストーラを実行し、このウェブページに戻って手順を続行します
  2. ダウンロード

  3. Tera Termを起動します。初めて起動する際には、次のダイアログが表示されます。[Serial(シリアル)]オプションを選択します。ボードが接続されている場合は、COMポートが自動的にリスト内に表示されます
  4. Tera-Term-Connection
  5. 事前に確認したCOMポート番号を使用して、シリアル・ポートをボーレート115,200、8データ・ビット、パリティなし、1ストップ・ビットに設定します。この設定は[Setup(セットアップ)]>[Serial Port(シリアル・ポート)]から行うことができます
  6. 接続が確立されているか検証します。確立されている場合、Tera Termのタイトル・バーに次のように表示されます
  7. Tera-Term-Console
  8. 以上で設定は完了です

PuTTYチュートリアル

PuTTYチュートリアル

PuTTYは、広く利用されているターミナル・エミュレーション・アプリケーションです。このプログラムを使用して、NXP開発プラットフォームの仮想シリアル・ポートから送信された情報を表示できます。

  1. 下のボタンをクリックしてPuTTYをダウンロードします。ダウンロードしたら、インストーラを実行し、このウェブページに戻って手順を続行します
  2. ダウンロード

  3. 選択したダウンロードのタイプに応じて、ダウンロードした*.exeファイルをダブルクリックするか、[Start(スタート)]メニューから選択して、PuTTYを起動します
  4. 表示されたウィンドウで設定を行い、[Serial(シリアル)]ラジオ・ボタンを選択して、事前に確認したCOMポート番号を入力します。ボーレートもあわせて指定します。今回は115,200を入力します
  5. PUTTY-Configuration
  6. [Open(開く)]をクリックして、シリアル接続を確立します。ボードが接続されていて、正しいCOMポートが入力されていれば、ターミナル・ウィンドウが開きます。設定が正しくない場合は、アラートが表示されます
  7. 以上で設定は完了です

IAR Embedded Workbench IDE

IAR Embedded Workbench IDEを使用してデモを実行する

ここでは以下の手順について説明します。

  • IAR Embedded Workbenchでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
  • デモ・アプリケーションのダウンロードと実行

ここでは汎用FSKコネクティビティ・テスト・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。

アプリケーション・デモのロードとビルド

  1. コネクティビティ・テストのIARワークスペース (\boards\USBKW38\wireless_examples\genfsk\connectivity_test\freertos\iar) に移動します

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-1

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-1
  2. ワークスペースが開いたら、プロジェクトを選択します USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-2
  3. [Make(作成)]ボタンをクリックしてプロジェクトをビルドします USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-3

アプリケーション・デモのダウンロードと実行

  1. USB-KW38ボードをPCに接続します
  2. [Download and Debug(ダウンロードとデバッグ)]ボタン(ツールバーにある緑の矢印)をクリックします USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-4
  3. プロジェクトがロードされると、デバッガはmain()関数で停止します。ターミナル・エミュレータ・プログラムを開いて、USB-KW38 COMポートのセッションを開きます。次の設定値を用いてターミナルを設定します。
    • ボーレート115,200
    • パリティなし
    • 8データ・ビット
    • 1ストップ・ビット
  4. [Go(実行)]ボタンをクリックして動作を再開させます USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-5 
  5. 以下の出力がシリアル・ターミナルに表示されます USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-WORKBENCH-6 この出力が表示されない場合は、ターミナルの設定と接続を確認してください
  6. このデモ・アプリケーションの詳細については、「MKW37A/MKW38A/MKW39A/MKW37Z/MKW38Z汎用FSKリンク層ソフトウェア」(\docs\wireless\GENFSK\Generic FSK Link Layer Quick Start Guide.pdf) を参照してください

MCUXpresso IDE

MCUXpresso IDEを使用してデモを実行する

ここでは以下の手順について説明します。

  1. MCUXpresso IDEでのデモ・アプリケーションのロードとビルド
  2. デモ・アプリケーションのダウンロードと実行

ここでは汎用FSKコネクティビティ・テスト・デモ・サンプルを使用していますが、いずれのワイヤレス・コネクティビティ・デモ・アプリケーションにも同様の手順が当てはまります。

MCUXpresso SDKのインポート

  1. MCUXpresso IDEを開きます
  2. MCUXpresso IDEウィンドウ内のビューを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]に切り替えます

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-1

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-1
  3. Windowsエクスプローラを開き、USB-KW38 SDK(展開済み)のファイルを[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューにドラッグ&ドロップします
  4. 次のポップアップが表示されます。[OK]をクリックしてインポートを続行します。

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-2

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-2
  5. インストールされたSDKは、以下に示すように[Installed SDKs(インストール済みSDK)]ビューに表示されます。

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-3

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-3

サンプル・アプリケーションのビルド

次の手順に従って汎用FSKサンプルを開きます。

  1. 左下隅にある「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」を確認します

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-4

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-4
  2. 次に、[Import SDK example(s)...(SDKサンプルのインポート)]をクリックします

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-5

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-5
  3. サンプルをインポートして実行させるボードとして「USB-KW38ボード」をクリックして選択し、[Next(次へ)]をクリックします

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-6

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-6
  4. 検索テキスト・ボックスに「connectivity_test」と入力してサンプル・プロジェクトを絞り込みます。矢印ボタンを使用してリストを展開します。「connectivity_test」プロジェクト (wireless_examples > genfsk > connectivity_test) を見つけたら、プロジェクトのfreertosバージョンを選択して、[Finish(完了)]をクリックします

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-7

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-7
  5. ここで、プロジェクト名をクリックし、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Build(ビルド)]をクリックして、プロジェクトをビルドします USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-8
  6. ビルドの進捗状況は[Console(コンソール)]タブで確認できます

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-9

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-9
  7. プロジェクトがコンパイルされたので、ボードにフラッシュしてプロジェクトを実行できます
  8. USB-KW38ボードが接続されていることを確認し、「Quickstart Panel(クイックスタート・パネル)」の[Debug(デバッグ)]をクリックします USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-10
  9. MCUXpresso IDEは接続されたボードを検出します。USB-KW38に統合されたOpenSDA回路の一部であるDAPLink CMSIS-DAPプローブが検出される必要があります。[OK]をクリックして続行します

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-11

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-11
  10. ファームウェアがボードにダウンロードされ、デバッガが起動します

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-12

    USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-12
  11. プロジェクトがロードされると、デバッガはmain()関数で停止します。ターミナル・エミュレータ・プログラムを開いて、USB-KW38 COMポートのセッションを開きます。次の設定値を用いてターミナルを設定します。
    • ボーレート115,200
    • パリティなし
    • 8データ・ビット
    • 1ストップ・ビット
  12. [Run(実行)]ボタンをクリックして動作を再開させます USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-14
  13. シリアル・ターミナルに以下の出力が表示されます USB-KW38-GS-POPUP-GFSK-MCUXPRESSO-13
  14. このデモ・アプリケーションの詳細については、「MKW37A/MKW38A/MKW39A/MKW37Z/MKW38Z汎用FSKリンク層ソフトウェア」(\docs\wireless\GENFSK\Generic FSK Link Layer Quick Start Guide.pdf) を参照してください

設計・リソース

関連リソース

USB-KW38だけでなく、プロジェクトに他のNXPソリューションやソフトウェアも統合して、世界中の設計コミュニティと連携しましょう。

KW37/38/39 Bluetooth Low Energy 5ワイヤレスMCU

KW37/38/39は、超低消費電力で高集積のシングルチップ・デバイスで、車載組込みシステム向けのBluetooth Low Energy (LE) バージョン5.0および汎用FSK (250、500、1000、2000 kbps) のRFコネクティビティを実現します。詳細については、KW37/38/39をご覧ください。

CANトランシーバおよびコントローラ

TJA1057は、Mantisファミリに属する高速CANトランシーバです。コントローラ・エリア・ネットワーク (CAN) プロトコル・コントローラと2線式CAN物理バスとの間のインターフェースを提供します。詳細については、TJA1057をご覧ください。

LINトランシーバ

TJA1027は、ローカル・インターコネクト・ネットワーク (LIN) のリーダー/フォロワ・プロトコル・コントローラとLINネットワークの物理バスとの間のインターフェースです。詳細については、TJA1027をご覧ください。

サポート

フォーラム

他のエンジニアとつながり、Kinetis MCUやワイヤレス・コネクティビティ・ソフトウェアを使用した設計に関して専門的なアドバイスを受けることができます。以下の2つの専門コミュニティのいずれかで、コミュニティ・ディスカッションにご参加ください。