無線機能のシームレスな統合は、スマート・コネクテッド・デバイスの開発に欠かせません。このビデオ・ガイドでは、Visual Studio Code (VS Code) を使用して、i.MX RTマイクロコントローラ・ユニット (MCU) ホストを搭載した2つのNXP Wi-Fiソリューション（IW612 Wi-Fi 6トランシーバとIW416 Wi-Fi 4トランシーバ）をセットアップする方法を具体的にご紹介します。
Visual Studio CodeをサポートしたNXPソリューションによって、使い慣れた最新のIDEに強力なツールを直接統合することで、組込み開発を効率化できます。開発者はVS Codeの中から、NXPのMCUXpresso SDK、構成ツール、デバッグ機能を利用できるようになります。これにはWi-Fi、Bluetooth、Thread、Zigbeeに対応する充実したワイヤレス・ソフトウェア・サポートが含まれ、コネクテッド・デバイスを効率的に開発できます。
NXPのVS Code統合を利用することで、従来よりも迅速に、柔軟にワイヤレス・ソリューションを構築できます。詳しくはこちらをご覧ください。
IW612モジュールは、Wi-Fi 6、BluetoothまたはBluetooth Low Energy (LE)、802.15.4プロトコルをサポートし、Matter対応スマートホームや産業用および民生用アプリケーションに最適です。
インダストリアル＆IoTアプリケーションに最適なWi-Fi 6トライラジオ・ソリューションをご紹介します。 IW612の詳細については、こちらをご覧ください。
IW416モジュールはWi-Fi 4とBluetoothの両方に対応し、信頼性の高いコネクティビティを低コストで実現する必要があるアプリケーション向けの効率的なソリューションを実現します。
費用対効果の高いコネクティビティを実現するために最適化された、Wi-Fi 4/Bluetoothソリューションをご紹介します。IW416の詳細については、こちらをご覧ください。
Sharmila Tadiboyina works as a Systems Applications Engineer at NXP. She helps customers working on Wi-Fi, Bluetooth and FreeRTOS-based MCU products. She holds a Master's degree in Telecommunications Engineering from the University of Maryland, College Park.