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パッケージの内容2
ハードウェアの入手3
ハードウェアの構成4
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NXPのアナログ製品開発ボードは、NXP製品の評価を目的とした使いやすいプラットフォームです。さまざまなアナログ・ソリューション、ミックスド・シグナル・ソリューション、パワー・ソリューションに対応しています。実績のある大容量テクノロジを使用したモノリシック集積回路およびシステム・イン・パッケージ (SiP) デバイスを搭載しています。NXP製品は、最先端システムへの電源供給において、より長いバッテリー寿命、より小さいフォーム・ファクタ、より少ない部品数、より低いコスト、より優れたパフォーマンスを実現します。
このページでは、FRDM-HB2002ESEVM評価ボードをセットアップして使用する手順について説明します。
FRDM-HB2002ESEVMには次のものが含まれます。
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このキットの作業をする際は、キットの内容物のほかに以下のハードウェアが必要になるか、または使用すると役立ちます。
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この評価ボードにはWindows PCワークステーションが必要です。この評価ボードで作業する際は、これらの最低限の仕様を満たすことで良好な結果が得られます。
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この評価ボードで作業するには、ソフトウェアのインストールが必要です。記載されているすべてのソフトウェアは、「FreedomのHB2002向けキット、QFNでのプログラマブル・ブラシ付きDCモータ制御」の評価ボード情報のページで入手できます。
注:ソフトウェアは特定の順序でインストールする必要があります。「ハードウェアの構成」を参照してください。
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FRDM-HB2002ESEVM評価キットは、MC33HB2002 Hブリッジ・デバイスのすべての機能を実行できます。汎用IOを搭載したラボ機材またはMCUでパラレル入力を制御し、入力にPWM制御を提供できます。
このボードにFRDM-KL25Zボードを組み合わせることで、PCのUSBポートに接続できます。このボードのSPI通信機能を使用して、MC33HB2002を設定、制御し、ステータスをモニタリングできます。
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FRDM-HB2002ESEVM評価ボードの概要
ラベル | 名称 | 概要 |
1 | MC33HB2002ES | 堅牢で耐熱性に優れた28ピンHVQFN (6 × 6 mm) パッケージのモノリシックHブリッジ・モータ・ドライバIC |
2 | 電源入力とグランド入力 | バッテリ/電源をボードに接続する電源端子 |
3 | バッテリ逆接続保護 | MC33HB2002をバッテリ逆接続から保護するためのMOSFET |
4 | 5.0 Vレギュレータ | 堅牢で耐熱性に優れた28ピンHVQFN (6 × 6 mm) パッケージのモノリシックHブリッジ・モータ・ドライバIC |
5 | ジャンパ | ボードをさまざまな動作モードに設定するためのジャンパ |
6 | テスト・ポイント | さまざまな信号を検査するためのテスト・ポイント |
7 | 出力端子 | MC33HB2002出力に負荷を接続する出力コネクタ |
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FRDM-HB2002ESEVMは、Hブリッジ、パラレルおよびSPIインタフェース、パワー・コンディショニング回路、FRDM-KL25Zボードで構成されています。このボードは、FRDM-KL25Zボードまたはファンクション・ジェネレータと組み合わせて使用するように設定できます。
FRDM-HB2002ESEVMを使用する際には、モーターの最大供給電圧 (VPWR) が5.0 V~40 Vの範囲内にあることを確認してください。この範囲外で動作させた場合、ボードに損傷が発生する可能性があります。
FRDM-HB2002ESEVMをFRDM-KL25Zと組み合わせて使用するために設定するには、次の手順を実行します。
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にDC電源を接続しますJ21
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ここでは、FRDM-HB2002ESEVMをファンクション・ジェネレータと組み合わせて使用するための設定方法について説明します。ファンクション・ジェネレータではなくマイクロコントローラにこのボードを接続する場合も、同じ方法を使用します。
J20
にDC電源を接続しますJ21
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デフォルトで、このキットのFRDM-KL25ZにはFRDM-HB2002ESEVBとの通信に必要なファームウェアが搭載されています。リセット、再プログラミング、データの破損などによって機能が失われた場合は、次の手順に従ってマイクロコードを書き換えることができます。
アップロードされたすべてのファームウェアは、FRDM-KL25Zでリセット・ボタンが押されるまでは不揮発性メモリに保存されます。電源を投入するたびにこのプロセスを繰り返す必要はありません。また、電源をオフにしてもデータが消失することはありません。
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主要なコンポーネントとボード構成の詳細については、UM11144、FRDM-HB2002ESEVM評価ボードを参照してください。
HB2002の製品概要ページは 、「SPIプログラマブル・ブラシ付きDCモータ用Hブリッジ・ドライバ」にあります。
FRDM-HB2002ESEVMボードのツール概要ページは、「FreedomのHB2002向けキット、QFNでのプログラマブル・ブラシ付きDCモータ制御」にあります。
このページには、概要の説明、技術仕様および機能仕様、注文情報、ドキュメント、ソフトウェアについて記載されています。スタート・ガイドでは、ダウンロード可能なアセットを含む、HB2002ESEVMボードの使用に適用されるクイック・リファレンス情報を提供しています。
「HB2002:SPIプログラマブル・ブラシ付きDCモータ用Hブリッジ・ドライバ」ページに加えて、次のページも参照してください。
製品ページ:
アプリケーション・ページ:
Freedomのページ:
ハードウェア・ページ:
ソフトウェア・ページ: