NXPジャパン ニュースレター Vol.9 特集記事

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特集1 IoT セキュリティ 導入編

モノのインターネット(IoT)は急速な勢いで我々の生活に浸透しつつあります。調査会社の報告(Gartner, 2017)によると、2017年には50億台ものデバイスがインターネットに接続され、さらに2020年までには120億台に達すると予測されています。 IoTの広がりで便利になる反面、これらのデバイスが攻撃のターゲットとなりえるリスクも同時に増大しています。最近の2年間だけでも、サイバー攻撃による経済的被害は1兆ドルを超えており対策は急務となっています。IoTデバイスは個々の保護だけでなくエコシステム全体、そしてデバイスの製造からユーザーが使用を終えた後までのライフサイクルのすべてのポイントにおける保護が求められます。

インターネットに接続されるデバイスは小型で少機能なものであってもハードウェア、ファームウェア、OS 、アプリケーションなど様々なコンポーネントで構成されており複雑性は増大し続けています。それらの元となる半導体デバイスがIoT 全体を保護する基盤、Root of Trust:信頼の基点であるとNXPは考えています。

NXPはセキュリティ・ソリューションのリーダーとして、IoT デバイスとしての機能から分離された環境で認証や鍵、証明書などの管理、それらをつかったプロセスを安全に実行するセキュリティICソリューションを提供しています。これまでに培った技術とコモンク・ライテリア認定をうけた幅広いソリューションをより“Plug and Trust“のコンセプトに基づく方法で、そして複雑なセキュリティ機能を簡単に実装するソリューションを提供します。デバイス、エッジそしてクラウドまでエンドツーエンドのエコシステム全体レベルでの保護を実現するIoT セキュリティのためのソリューションを紹介していきます。

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EDM Vol. 9

特集2 IoT セキュリティ セキュア・エレメント(A71CH)編

NXPのシリコン・ベースのセキュリティ・ソリューションの用途は多岐にわたり、スマート・シティやスマート・エネルギーから、ホーム・オートメーション、パーソナルケア、インダストリー4.0、テレマティックスといったスマート・モビリティに至るまでさまざまなIoTアプリケーションに使われています。デバイスの接続とデータの秘匿性をセキュアに守るNXPのA71CHセキュア・エレメント(SE)が日々の生活でどのように使われているのか、その実例を取り上げます。

スマートロックはスマートフォンや指紋、個人コード、遠隔操作により自宅の鍵を開けることができるサービスです。A71CHを使うことで鍵を生成したり、無効にしたりとアクセス管理が自由自在にでき、かつ鍵を様々な攻撃から堅牢に守ることができます。またスマートグリッド・インフラでは通信機器や電力/ガスメーター、家庭内のディスプレイなどを多くのデバイスを接続してエネルギー管理の最適化を行います。セットアップに要する時間が分刻みで多大なコストになるため、簡単かつ迅速な導入が重要になります。ここにおいてもNXPが提供するゼロタッチ鍵管理により鍵と資格情報は信頼性の高い環境下でチップに書き込まれ、通信機器やメーターをデータセンターに安全かつ迅速に接続することができます。

このように“Plug and Trust“のコンセプトに基づいて開発されたA71CHを使うことでユーザーはセキュリティのプログラムを書くことなく、また鍵が危険にさらされることなく、IoTデバイスをAWSなどIoTクラウドやサービスに素早く簡単に接続することができます。

特長

  • セキュア、ゼロタッチ・コネクティビティ
  • シリコンからエッジ、クラウドに至るエンドツーエンドのセキュリティ
  • シリコン・レベルでのRoot of Trust(信頼の基点)を実現するセキュアな認証情報の注入
  • 迅速な設計をサポートするプロダクト・サポート・パッケージ
  • いかなるMCU、MPUプラットフォームにも容易に統合可能

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車載Ethernetセミナーに出展

2018年6月25日(月)、26日(火)に京都で開催される日経エレクトロニクス/日経Automotive主催の「自動運転の切り札、車載Ethernet」セミナーに協賛します。講演や展示を通して車載ネットワークで必要とされる情報をお届けします。本セミナーの詳細・申込みは日経BP社のサイト をご覧ください。

講演: 6月26日(火) 13:50 - 14:30
「Building Your Automotive Network with TSN and Ethernet」

展示: Ethernetデータラインを経由したWake-up / Sleep、
Ethernetを使ったGateway リファレンスボード等

SAF360x

LPC54628マイコン 体験ワークショップ

NXPジャパンは、株式会社DTSインサイトとともに2018年 6月29日(金)にアヴネット株式会社にて開催される「Arm® Cortex®-M」搭載マイコン体験ワークショップに協賛します。

Arm組込みソフトウェア開発環境として人気の高い「Arm keil® MDK」を使用して、Arm組込みソフトウェアの開発方法、割り込みを使用したサンプルプログラムの実習をハンズオン形式で行います。

ワークショップで使用した評価キット(LPC54628 Development Board)は、そのままお持ち帰りいただけます。

本ワークショップは参加費無料で、株式会社DTSインサイトのセミナーお申込みサイトから登録が可能です。

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