NXPジャパン ニュースレター Vol.4 特集記事

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車載向けS32K1マイクロコントローラはArm Cortex®-M4F/M0+コアをベースとし、スケーラビリティ、セキュリティやCAN FDを含む最新のハードウェア、そして柔軟かつ迅速なソフトウェア開発を支援する環境を提供します。CSEcセキュリティ・モジュールをハードウェアとして搭載しているため、ソフトウェアによる処理と比較しておよそ20倍の速度で暗号化処理を実現します。また、CSEcセキュリティ・モジュールはスケーラビリティの高いS32K1ファミリの全製品に搭載されているため、ゲートウェイやBCM (Body Control Module) だけではなく、小規模MCUながらも高速暗号化処理を要するイモビライザや走行距離管理、OBD (On-Board Diagnostics) 通信保護まで、ピン互換性・ソフトウェア互換性を保ちながら幅広いセキュリティ・アプリケーションへの実装を可能にします。今回は、CSEcセキュリティ・モジュールを使った秘密鍵の書き込みと簡単な暗号化処理の手順 についてご紹介します。

アプリケーション事例

  • イモビライザ
  • 走行距離改ざん防止
  • 知的財産情報の保護
  • 車載ネットワーク情報の保護、改ざん検出
  • ECUファームウェア改ざん検出・実行停止
  • ECUファームウェアの遠隔更新

CSEc (Cryptographic Services Engine - compressed) セキュリティ・モジュール

  • SHE (Secure Hardware Extension) 規格に準拠
  • AES (Advanced Encryption Standard) -128対応
  • CPU空間から隔離された鍵格納用メモリ
  • 真性乱数発生器、および擬似乱数発生器
  • セキュア・ブート

関連リンク

S32K1xx CSEc セキュリティ・モジュール
CSEcセキュリティ・モジュールによる高速処理の事例

次世代のエッジ・コンピューティングに向けた電力性能比を最適化した高性能マルチコアSoC LX2160A。汎用組み込みプロセッサとしては最高の200,000 CoreMarkスコアを超える性能を30Wの消費電力で提供。x86ベースのソリューションに対して、同等以上の性能を半分以下の消費電力で実現可能です。

特徴

  • 最大2.2GHz動作のCortex-A72コアを16個搭載
  • 18MBのキャッシュ/オンチップ・メモリ
  • 24 SerDesレーン
  • 最大16本のEthernetポート(100Gbit/sまで対応可能)
  • 130Gbps L2 Ethernetスイッチ
  • 50Gbps セキュリティ・アクセラレータ
  • 100Gbps データ圧縮/伸張エンジン
  • PCIe Gen4コントローラ
  • SATA3コントローラ

関連リンク

NXP LX2160A とx86 ベースのソリューション比較

システム設計者はNXPのUSB Type-C シールドボードとKinetis Power Delivery SDKを組み合わせることで、USB Type-C コネクタをあらゆるKinetis開発プラットフォームにつなげることができます。 NXPの “ready to play”ハードウェアとSDKライブラリを活用して、設計時間の大幅な短縮を可能にします。 専用プロセッサを使用して電力供給ファームウェアを実行する他社ソリューションとは異なり、NXP USB Type-C シールドはKinetis MCUを使用して電力供給ファームウェアを実行し、実装部品点数の大幅な削減とソフトウェア開発の柔軟性を提供します。 USB Type-C シールドボードには、信号品質を改善するUSB 3.1 リドライバ製品、高電圧VBUS電源スイッチ、および認証製品が含まれています。

特長

  • Arduinoシールド基板
  • DFP、UFP、DRPをサポート
  • 電力供給 USB PD 3.0をサポート
  • USB 3.1 Gen 1(5Gbps)データパス
  • USB 2.0(480Mbps)データパス
  • 認証IC:A1006搭載
  • 9V AC / DC電源アダプタ付属

関連リンク

edm-vol-4
USB Power Delivery 開発システムのブロック図

NXPジャパン株式会社は、リチャードソン・アールエフピーディー・ジャパン株式会社とともに2017年11月29日(水)~12月1日(金)にパシフィコ横浜で開催される「マイクロウェーブ展 2017 (MWE: Microwave Workshops & Exhibition) 」に出展します。 LTE / 5G向け48V ハイパワーGaNや、無線基地局向けのハイパワーLDMOS、ISM向けの耐VSWR LDMOSなどをご紹介しますので、ぜひNXPブース(No. L-02)にお立ち寄りください。

展示予定

  • LTE / 5G向け48V ハイパワーGaN
  • 無線基地局向け ハイパワーLDMOS
  • ISM (産業 / 科学 / 医療機器) 向け50V 耐VSWR LDMOS
  • ISM (産業 / 科学 / 医療機器) 向け65V 耐VSWR超ハイパワーLDMOS
  • 業務用無線機向け7.5V, 12V LDMOS

本展示会は参加費無料で、事前登録不要です。すべて当日会場での受付のみとなりますので、名刺を2枚お持ちの上、ご登録をお願いします。


NXPは2017年10月に「i.MX RTクロスオーバー・プロセッサ」を発表しました。i.MX RTプロセッサは、アプリケーション・プロセッサの高い性能と機能、そしてマイクロコントローラの使いやすさとリアルタイム動作を同時に実現します。本イベントでは、新製品のi.MX RTプロセッサやNFC機能を搭載したLPC8N04マイコンを中心に、NXPの汎用MCUの最新情報についてセッション(15:25-15:55@トラックC)とデモンストレーションを通してご紹介します。
本イベントは参加費無料で、Arm Tech Symposiaのウェブサイトから登録可能です。


BlackBerry QNX テクノロジ フォーラムに出展

2017年11月22日(水)にカナダ大使館で開催される「BlackBerry QNX テクノロジ フォーラム」に出展します。車載向けに開発された最新のプロセッサ i.MX8 QuadMaxにQNX ソフトウェア開発プラットフォームで動作するフルグラフィックス・メーターのデモをご紹介しますので、お立ち寄りください。本イベントは参加費無料で、BlackBerry QNX のウェブサイトから登録が可能です。

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